こんにちは!村瀬です。
今年は暖かい冬という感じですね☆
前回の矯正治療は、歯の表面に小さなポツポツした突起物(ブラケット)を付けたところまででした。今回は歯を抜くところからお話ししますね。
そうなんです。ついに歯を抜く日になりました!!
今回の抜歯は、親知らずを抜くために麻酔をうったときよりも痛く、さらになかなか麻酔が効かず、3本ほど麻酔をかけました。抜くときも、痛みはないのですが、歯を引っ張られている感覚が親知らずを抜いたときよりも感じられました。
抜いた後に出血がなかなか止まらなかったのですが、レーザーで歯茎を焼きカサブタを作って止血してもらいました。
抜歯後は多少の痛みがありましたが、我慢できなほどではなく、痛み止めを飲まなくても大丈夫でした。口を開けて笑うと歯がないので、なんだかおもしろい感じでしたが(笑)、すぐにワイヤーを通してしまうのでそんなに気になりませんでした。
ただ、親知らずの時と同様に穴が開いているので食べ物がつまってしまうのが気持ち悪かったです。
でも、傷口が塞がると気にならなくなりました。
さて、次は矯正治療で良く目にする、歯の表面のワイヤーをつけることになりました。まずは上あご。ワイヤーに太さがあり、初めは細いワイヤーを通して、歯がきれいに並んできたら順番に太いワイヤーに変えてきます。歯につけたブラケットにワイヤーを通すのですが、私は右の上の歯が八重歯で歯がガタガタとなっているので、ワイヤーを通すのも一苦労でした。ワイヤーを通すと歯がギュウっと締め付けられているようで、痛痒い感じがしました。また、八重歯についているブラケットが上唇に当たり、口内炎がたくさんできて痛かったです。
話したり、ご飯を食べるのも痛くてつらかったので、「ワックス」というロウで出来たものをブラケットに貼って、ブラケットが唇に当たらないようにカバーしてもらいました。
歯が動いていくと、唇にも当たらなくなり、今では口内炎が出来ることもなくなりました。
今回はここまでです!次回をお楽しみに~♪