先月号から担当させて頂いています、助手の村瀬広香です!!
数年前に治療した歯に、違和感があったので定期検診で診てもらうと、歯の根っこに膿が出来ていたことが分かり、根っこの治療が始まりました。
「根っこの治療」とは、痛みと膿がなくなるまで何度も何度も、根っこの先を洗浄して薬を入れる治療のことです。
膿をきれいに取りきらないと、せっかくかぶせものをしてもまた痛みが出てきてしまい、治療のやり直しになって
しまうこともあります。なので、根っこの治療には回数と時間がかかります。
私の場合、1回目の治療は特に痛みもなく終わりました。2回目、3回目と治療が進むと痛みが出てきました。
根っこの中を触るとチクッとした痛みがあり、普段の生活でも噛んだり、温かいものを食べたり飲んだりすると
痛みを感じる事もありました。4回目の治療でもまだ根っこの炎症も残っていて、さらに出血もありました。5回目の治療では、痛みや出血がなければ最終的な薬を根っこに入れる予定でしたが、治療をし始めると痛みがあったので、一回延期しました。
6回目の治療で、痛みと出血がなくなり最終的な薬を根っこに詰めることが出来ました。
やっと根っこの治療が終わりました
私の場合は6回でしたが、膿がなくなるまでには個人差があり、回数は人によって違ってきます。
さて次回は最終回!!土台とかぶせ物についてお話しさせていただきます。