えんどう歯科のインプラント治療
歯が抜けたところを放っておいた場合
歯が抜けて、噛み合っていない反対の歯が徐々に出てきます。
隣の歯が傾いてきて歯周病の原因になることがあります。
あごの骨がやせてきたりします。
(1)
へーっ!
驚いた全部ぼくのことじゃないか
(2)
でも・・・
入れ歯はね?
(3)
かと言ってこのままじゃ食べものもおいしくないしなぁ~。
(4)
あなた「インプラント」って知ってる?
(5)
入れ歯よりもおいしく食べれるって聞いたことがあるわ!
(6)
そうかー!
善は急げだ!
1度歯科医院へ行って話を聞いてみるか
従来治療との比較
インプラント治療は、こんな方にオススメします。
- 健康な歯を削るのがいやな人
- 入れ歯ではなく、自然な歯並びを取り戻したい人
- 入れ歯が合わなくて悩んでいる人
歯が抜けた!
両隣の健康な歯を削ります。
ブリッジの土台となっている歯や歯ぐきに負担がかかります。
両隣の健康な歯を削ることなく、歯の抜けたところへインプラントを植え込み、人工の歯を取り付けます。
自然な歯並びを取り戻したい!
入れ歯を固定する金具や床が不快に感じられたり、健康な歯に負担がかかる場合があります。
金具付きの入れ歯ではなく、歯の抜けたところへインプラントを植え込みます。
入れ歯が合わない!
固定するものがないため、入れ歯が動いたりします。
数本のインプラントを植え込み、入れ歯を維持装置で固定します。
インプラント治療の流れ
STEP1:まずは診断から
まず、レントゲンなどによる十分な診断を行い、治療の計画についての説明をします。
STEP2:インプラントを植え込みます
歯の抜けたところへインプラントを植え込んだあと、顎の骨にしっかり固定されるまで、3~6ヵ月待ちます。
STEP3:人工の歯を取付けます
インプラントによるしっかりした土台ができたら、人工の歯を上に取り付けます。
STEP4:半年に一度の定期検診
インプラント治療完了後は、アフターケアとして、正しいブラッシングを行なうとともに、
半年に1回は定期検診を受けてください。
インプラント治療 Q&A
インプラント治療のリスク・副作用
- 機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- インプラントの埋入ともない、外科手術が必要となります。
- 高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられない場合があります。
- 手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
- 手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
- 手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気副作用が現れることがあります。
- 手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
- インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
- 毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。