オールセラミッククラウンとは?
オールセラミックは、被せ物や差し歯の素材が全てセラミック材料(陶器材料)で出来ているものを使用する審美歯科治療です。
金属類を使用するメタルボンドと違って、全て光を透すセラミック材料(陶器材料)で出来ているので、天然の歯に近い透明感ある仕上がりになり、見た目の気になる前歯に適しています。
また、金属類を使用しないので、体に金属アレルギーをお持ちの方でも安心して治療を行なうことができます。オールセラミック治療の通院回数は、患者様の症状によって異なりますが、当医院では
2回~になります。費用は、基本的に自費診療となります。
オールセラミック治療をオススメな方
オールセラミッククラウンのメリット・デメリット
オールセラミッククラウンのメリット
オールセラミッククラウンのデメリット
オールセラミッククラウンの持ち・予後
オールセラミッククラウンの5年生存率(5年間割れたりトラブルが出ない確率)は約95%です。
※オールセラミッククラウンはまだ比較的新しい材料なので、5年以上の長期的予後についてはまだはっきりとは分かっていません。(2008年現在)
オールセラミッククラウンの種類(主なもの)
- エンプレス(イボクラール社)
- プロセラ(ノーベル・バイオケア社)
- セルコン(デンツプライ社)
- セレック(シロナ社)
- DECSY(エンジェルクラウン)(メディア株式会社)
- インセラム(VITA社)
- ウォルセラム