こんにちは!歯科助手の村瀬です!前回は、親知らずの抜歯についてお話ししました。
今回は、歯を動かすための、ゴムをかける治療についてお話します!
ガタガタだった私の歯をきれいに並べるには、歯を抜いて、抜いた隙間に重なっている歯を並べるという治療計画となり、治療のはじめに左右上の歯を2本と右下を1本抜きました。
空いた隙間に早く歯を移動させるために、歯の表面に貼るブラケットというものにプラスチックのゴムをかけました。動かしたい歯にゴムかけることで、強い力で歯が動くという仕組みです。
ゴムをかけて、2~3日は歯が引っ張られている感じや、痛みが少しありますが、1週間もすると、それらの感覚にも慣れてきますので安心してください(*´ω`)
また、私の場合、左上の前歯が一番前の大きな前歯の裏側に入ってしまっていたので、裏側の歯を表側に出すために、opencoil(オープンコイル)というコイルを、歯に張っているワイヤーにつけて、隙間を作る治療もしていました!(☆と☆の間に隙間を作るための治療です。)これは引っ張る力が強いため、ゴムよりも痛みを強く感じました。
しかし、こちらもゴムと同様、何週間か経つと、痛みにも慣れてきますので安心してくださいね☆(笑)
次回は、上顎にインプラントを入れる治療についてお話します!
次回もお楽しみにしていてください~☆