こんにちは、遠藤為成です。今日は午後からとても暖かくなり

やっと春を思わせる気候になりましたね(^^)

18日19日とCAD/CAM(コンピューターで歯を作る)セミナーのため

東京に行って来ました。新幹線から見る富士山がとても綺麗で思わず1枚

写真を撮りました(^^

cad.jpg月に2回以上は上京しますが 綺麗に富士山が

見えるのはあまりなく 今回のように見えると

とてもうれしくなります(^^)

うちが導入しているCAD/CAMはセレックと言う

機械です。

削った歯に一日でかぶせ物が出来ると言う

優れもの!しかも CT(ガリレオス)と組み合わせ

で 通常はレントゲンでは骨などの硬組織の診断

しか 出来ませんが。セレックとガリレオスとの

組み合わせにより 歯肉などの軟組織も診断

出来るようになります。

ふーん??でしょうか(*_*)

これで何が言えるかと言うと インプラントには

骨と神経の位置関係がとても重要になります。

 

この 位置をしっかり診断しないでインプラント手術を行うと 最近メディアで騒がれている大きな事故に

つながります。

cad1.jpgまた、最近は全身疾患の既往のある患者さんも

多く。歯肉の切開などを最小限にして外科的侵襲

を少なくしなくてはならない患者さんも多くなって

います。

そのような 患者さんのインプラント治療の診断

に、正確な軟組織の診断はもはや 不可欠に

なってきています。

その 2つが正確に診断することが セレックと

CT(ガリレオス)の2台があると 可能になるので

す(^○^)

もはや 歯科用CTが不可欠になって来ていま

すが・・・最先端の治療には軟組織診断んが

必要になってきています。

3月4日(日)も東京でセミナーですが

 

最先端の治療の提供のためには やはり 勉強は欠かせませんね(^^)